やんばる通信

２０２１年１２月１９日

　１２月１９日、やんばるの森へ行って来ました。久しぶりに頂上を目指しました。登山道の入り口で、いつものヘツカリンドウが咲いていました。森の中では、マルバルリミノキ、リュウキュウルリミノキ、タイワンルリミノキの青い実、オオバルリミノキ、コウシュウヤクの黒い実が熟していました。また、途中現れる樟脳窯や炭窯を説明しました。そして、オキナワウラジロガシのポイントに着くと、沢山のドングリが落ちていたので、みんな夢中になって拾っていました。４～５年に一度、沢山実が付くと言われていますが、今年は私がこれまで見た中で一番大量に落ちていました。