やんばる通信

 

2021年03月01日

 3月1日、FBフレンドがシロダモの新葉が必要だというので、やんばるの森へ行って来ました。多くのシロダモが自生している場所へ案内しました。着いたら、あちこちに白や金色に近いものまでいろいろあり、新葉が出始めたばかりの物を中心に貰いました。周辺では、ハクサンボクが純白の美しい花を咲かせているのが沢山ありました。まだ、真っ赤な実を付けているマンリョウもありました。
 林道沿いでは、ムベ、シマイズセンリョウ、リュウキュウバライチゴ、リュウキュウイチゴ、イタジイの花が咲いていました。エゴノキのピンクの花も見つかりました。サカキカズラが、樹冠を覆いつくすほどの花を付けているのにも出会いました。ビロードボタンヅルは、すっかり綿毛の果実になっていました。カクチョウラン、キンギンソウが多くの蕾を上げていました。アオバナハイノキは新葉が沢山出て、花が埋もれてしまっていました。

  
シロダモ

  
シロダモ                               マンリョウ

  
ハクサンボク

  
エゴノキ ピンク花

  
リュウキュウバライチゴ

  
リュウキュウバライチゴ


サカキカズラ


ビロードボタンヅル

  
ビロードボタンヅル                  シマイズセンリョウ