やんばる通信

 

2019年10月26日

 10月26日も、やんばるの森へ行って来ました。急勾配の谷間をどんどん下りていきました。途中、早速ヒメハブに2回も出会いました。また、30pほどもある巨大なヒダウロコタケが見つかりました。クニガミシュスラン、ヤクシマアカシュスラン、トクサラン、ヒメトケンラン、カンラン等がありました。ヤクシマヒメアリドオシラン、リュウキュウサギソウ、タシロルリミノキが開花していました。そして、ヤマヒハツ、センリョウの実が色づき始めていました。
 渓流に下りると、リュウキュウハグロトンボが沢山飛び交っていました。近くには屋敷跡や古い茶碗、樟脳窯と思われる跡が見つかりました。また、滅多に見つからない冬虫夏草の仲間ツクツクボウシタケに出会いました。
 林道沿いでは、ススキの花が一斉に咲き出し、沖縄でも秋の訪れを感じさせられました。また、気の早いサザンカの花が咲いているのが見つかりました。

  
オキナワキノボリトカゲ                       センリョウ


ヒメハブ


ヒメハブ











ヒダウロコタケ

  
クニガミシュスラン                         ヤクシマアカシュスラン

  
トクサラン                                タシロルリミノキ

  
リュウキュウサギソウ


渓流


渓流


渓流


渓流


渓流


渓流


リュウキュウハグロトンボ

  
カンラン                              ヤマヒハツ

  
ヤクシマヒメアリドオシラン

  
ヤクシマヒメアリドオシラン

  
ツクツクボウシタケ

  
ツクツクボウシタケ


ヒメトケンラン


ウスヒラタケ


樟脳窯?


樟脳窯?


屋敷跡


古茶碗

  
連理の木                              ススキ

  
サザンカ