やんばる通信

 

2018年07月18日

 7月18日、県外の花友を案内してやんばるの森へ行って来ました。長い上り道を歩いてたどり着いた森の中では、先週と同じようにルリシャクジョウが神秘的な雰囲気で咲いていました。また、シロシャクジョウも幾つも発生していました。ムロトムヨウランは、残念ながら開花していませんでした。咲きそうな蕾は沢山ありました。近くでは、カシノキランが綺麗に咲いていました。オナガエビネの開花寸前の株もありました。トクサランの群落、チケイラン、ナンカクラン、リュウキュウヒモランも見つかりました。
 登山道沿いでは、コバノミヤマノボタン、ノボタン、マンリョウ等が咲いていました。
 場所を変えて行ったポイントでは、ユウズルエビネ(ツルランとオナガエビネの自然交雑種)、ツルラン、コウトウシラン、トサカメオトランが咲いていました。

  











  
コバノミヤマノボタン                  カシノキラン


トクサラン


ナンカクラン


リュウキュウヒモラン

  
ルリシャクジョウ

  
シロシャクジョウ

  
ムロトムヨウラン                     オナガエビネ

  
オキナワセッコク                         チケイラン

  
ユウズルエビネ                           コウトウシラン

  
トサカメオトラン