やんばる通信

 

2018年06月24日

 6月24日、知人を案内してやんばるの森へ行って来ました。山の姿が綺麗で頂上からの眺めが良く、達成感が得られる山ということで、国頭村の伊部岳へ登りました。登山道沿いでは、コバノミヤマノボタン、リュウキュウコンテリギ、アオノクマタケラン、コモウセンゴケ等が咲いていました。数日前の大雨のせいか、いろいろなキノコが発生していました。
 登頂して頂上からの眺めを満喫し、暫く休憩してから、中腹にあるオキナワウラジロガシの巨木を訪ねました。途中、藍壺や炭窯を見て、古人の生活を偲びました。道沿いに、イルカンダの種子が沢山落ちていました。ウラジロガシの元へ着いたら、その圧倒的な大きさに感動しました。何度来ても、堂々とした姿には畏敬の念を抱かされます。

  
コバノミヤマノボタン                アオノクマタケラン


伊部岳


頂上からの眺め

  
コモウセンゴケ                           マンリョウ


藍壺


炭窯


オキナワウラジロガシ

  
リュウキュウコンテリギ                           シロオニタケ