やんばる通信

 

2017年11月16日

 11月16日、やんばるへ行って来ました。今回は、急こう配の谷間を降りて、カンランを探しました。途中、アオノクマタケランやセンリョウの赤い実が目立ち、いよいよ沖縄も冬の訪れかと感じました。谷間に着いて、そこらじゅうを探し、十数株のカンランを見つけましたが、残念ながら開花するような株はありませんでした。近くでは、女性の腕位の太さで2m程の巨大なハブと遭遇しました。皆、ビビりながらも夢中で撮影していました。また、可愛らしいキノコもありました。そして、シマミサオノキの斑入りも見つかりました。ホコザキウラボシ、イブダケキノボリシダ、オニホラゴケ、リュウキュウホラゴケ、ツルホラゴケ、オオコウモリシダ、ヤクカナワラビ等のシダにも出会いました。
林道沿いでは、タシロルリミノキ、ヌマダイコンの真っ白な花が咲いていました。また、シロミミズが結実していました。

    
アオノクマタケラン                             ヌマダイコン

    
クモラン                             センリョウ

    
タシロルリミノキ                               シロミミズ 果実


シマミサオノキ 斑入り


ハブ


渓流


渓流


渓流


キノコの仲間

    
キノコの仲間                             カンラン

    
ホコザキウラボシ

    
イブダケキノボリシダ                              ツルホラゴケ

    
オニホラゴケ

    
オオコウモリシダ

    
リュウキュウホラゴケ

    
ヤクカナワラビ