やんばる通信

 

2017年10月01日

 10月1日、やんばるの森へ行って来ました。今回は、乾燥地を中心にカンダヒメランの様子を観察してきました。数年行かなかった間に、チガヤやススキ、雑木が生い茂り、数か所探し回りましたが一株も見つかりませんでした。盗掘によるものなのか生育環境の激変によるものなのか難しい所です。周辺には、いろいろなキノコが発生していました。最近は発生時期なのか、森へ行くたびに色々な種類のキノコに出会います。
 林道沿いでは、甘酸っぱくて美味しいシマサルナシの実が熟し、秋の訪れを告げていました。また、準絶滅危惧種のリュウキュウウラナミジャノメが数匹飛び交っていました。




     
ハツタケ                               キノコの仲間

     
キノコの仲間

     
キノコの仲間

     
キノコの仲間

     
シマサルナシ


リュウキュウウラナミジャノメ