やんばる通信

 

2017年07月30日

 7月30日、やんばるの森へ行って来ました。今回はこれといった目的はなく、長い下り坂を降りて渓流まで着き、辺りを調査しましたが、めぼしいものは見つかりませんでした。未見のシダ、エダウチクジャクの立派な株に出会ったのが収穫でした。近くには、ツルラン、チャボイナモリ、トクサラン、ヒメトケンランなどがありました。帰路は、降りてきた道を戻ることになるので、気が遠くなるほど長い長い急こう配の登りでした。途中、何度も休憩しながらゆっくりと登りましたが、高温なのと湿度が高いのとで、熱中症気味で大変でした。
 林道沿いでは、タイワントリアシが綺麗に咲いていました。また、ヒサカキサザンカの実が結実していました。

   
エダウチクジャク

   
エダウチクジャク

   
ヒサカキサザンカ                         タイワントリアシ














ヒメジャノメ

   
チャボイナモリ                         ツルラン