やんばる通信

 

2013年08月03日

 8月3日、やんばるの森へ行ってきました。夜中に雨が降ったようで森の中は蒸し暑く、熱中症気味で歩いていました。こんな暑い中でも、森の中ではエビネの仲間であるツルラン、オナガエビネ、その両方の自然交雑種であるユウヅルエビネ(リュウキュウ)が人知れず開花していて、その美しさは際だっていました。オナガエビネは満開状態の株がたくさんあり、いろいろなパターンがありました。ユウヅルエビネは、終わりかけの株が3種類だけ見つかりました。また、リュウキュウコノハズク、カラスバト、オキナワキノボリトカゲなどに出会いました。また、なんと、深い森の中でマングースーに出会いました。あんなに、捕獲作戦を展開しているはずなのに、ショックでした。

    
オナガエビネ a

       
オナガエビネ b

  
オナガエビネ C

  
オナガエビネ d

  
ユウヅルエビネ

    
ヒリュウシダ 獅子葉                     オキナワキノボリトカゲ


リュウキュウコノハズク