やんばる通信

 

2013年07月20日

 7月20日、一ヶ月ぶりにやんばるの森へ行ってきました。梅雨が明けて全然雨が降らず、毎日、日照り続きの真夏日でしたから森の中は蒸し暑く、熱中症気味で歩いていました。こんな暑い中でも、森の中ではエビネの仲間であるツルラン、オナガエビネ、その両方の自然交雑種であるユウヅルエビネ(リュウキュウ)が開花していて、清涼感を与えてくれました。ヘツカシダ、キレハキノボリシダもありました。また、モンキアゲハの交尾しているのに出会いました(滅多に出会えません)。
 林道沿いではヒョウタンカズラの花と実が付いているのが見つかりました。


ヒョウタンカズラ


       
ヒョウタンカズラ

       
ヘツカシダ


モンキアゲハ

  
モンキアゲハ                    ユウヅルエビネ a

    
ユウヅルエビネ b

    
ユウヅルエビネ b                     ユウヅルエビネ C

    
ツルラン

     
オナガエビネ


キレハキノボリシダ


キレハキノボリシダ