2013年03月19日
3月19日も、やんばるの森へ行って来ました。昨年の相次ぐ台風で倒れた巨木に、びっしりと付いたマメヅタランの開花確認が目的でした。予想が的中して、これまで見たことのない大量のマメヅタランがちょうど満開状態で、しかも目前に咲いていましたので、皆、夢中で撮影していました。森の中では、アマシバ、ヒメトケンラン、リュウキュウアリドウシ、クニガミサンショウヅル、レンギョウエビネ、ヤンバルミミズバイ等が咲いていました。また、季節はずれにオキナワスズムシソウ、ヘツカリンドウが咲いているのも見つかりました。アオジクキヌランも蕾を上げていました。そして、ウラジロがいつものように、見事な新葉を展開していました。ハルザキヤツシロランらしいのが、沢山発生している場所が新たに見つかりました。アマミスミレは、相変わらず花を付けていませんでした。 林道沿いでは、アカボシタツナミソウ、ムカゴソウ、ナンゴクネジバナ、リュウキュウシロスミレ、キンギンソウ、ムカゴソウ、イタジイ、ゴンズイ、ホソバタブノキ等が咲いていました。 |