やんばる通信

 

2012年11月20日

 11月20日、やんばるの森へ行って来ました。今回は、シダ植物を中心に観察してきました。ハチジョウシダ、リュウビンタイ、ゼニゴケシダ、サンカクホングウシダ?、ホザキカナワラビの新芽付き、キノボリシダの葉が切れ込んだもの、不明種等、いろいろありました。森の中では、タシロルリミノキ、マルバルリミノキ、アリモリソウ等が咲いていました。また、この時期によく出会うヤッコソウが大量に発生していました。時季はずれのオナガエビネの終わりかけ株にも出会いました。
 林道沿いでは、アカボシタツナミソウ、アキノノゲシ、ツワブキが一斉に花を咲かせていました。
 イナバランのポイントでは、台風にも流されずに健在な数株を確認することが出来ました。

        
アカボシタツナミソウ


            
アキノノゲシ

            
ツワブキ

        
アリモリソウ



オナガエビネ                      ヤッコソウ


イナバラン                      リュウビンタイ


リュウビンタイ


ハチジョウシダ


ホザキカナワラビ 新芽                       胞子


キノボリシダ 切葉?

        
サンカクホングウシダ?


ジャゴケ


ジャゴケ

        
ムッチャガラ