やんばる通信

 

2012年06月17日

 6月17日も、やんばるの森へ行って来ました。数年ぶりに環境庁版RDB(絶滅危惧IA類)、 沖縄県版RDB(絶滅危惧IB類)のタイワンショウキランの開花株を見つけていましたので、本土の写真家の方や地元の研究者の方を案内して行きました。今週4度目の挑戦です。蕾を付けた二株は共に順調で、それぞれ一輪ずつ開花していて、次の蕾も開き出していました。虫食いもなく、完璧な状態で咲いていていました。いつも大株は見つかるものの、開花時期を迎える頃には盗掘されてしまって、悔しい思いをしてばかりいましたので喜びもひとしおです。この株は、誰にも見つからないことを祈るばかりです。また、これもなかなか開花に出会えない、ユウレイラン、シラヒゲムヨウランの開花株が数多く見つかりました。
 林道沿いでは、コクラン、コバノミヤマノボタン、ノボタン、オキナワイボタ、ヤマヒハツ、オキナワヤブムラサキ、トキワカモメヅル、マンリョウの花がきれいに咲いていました。また、ホウロクイチゴとクワノハイチゴの自然交雑種であるオキナワウラジロイチゴが見つかりました。

     
タイワンショウキラン          

     
タイワンショウキラン


タイワンショウキラン

       
ユウレイラン                  ツクツクボウシタケ

       
コクラン 赤花

       
シラヒゲムヨウラン

    
          シラヒゲムヨウラン

    
オキナワウラジロイチゴ                  マンリョウ