やんばる通信

 

2011年7月23日

 7月23日、やんばるの森へ行って来ました。最初は、渓流へ入ったので、長いのが居るかもしれないと警戒をしながら進んでいくと、長いのはいなくて、リュウキュウアカガエル(準絶滅危惧種)に出会いました。幸運にもハブには出会いませんでした。変わったキノコの仲間にも出会いました。
 この日は湿度と気温が高く、藪こぎ状態で歩いていると、熱中症ぎみになってしまいました。カシノキランがきれいに花を咲かせているのが見つかりました。また、ツルランがあちらこちらで真っ白な花を咲かせていました。深い森の中で、端正な花は目立っていました。辺りでは、アオノクマタケランや、コバノミヤマノボタン、ノボタンが、沢山花を咲かせていました。

 
リュウキュウアカガエル                     キノコの仲間


 
カシノキラン


ツルラン