やんばる通信

 

2010年7月11日

 7月11日も、やんばるの森へ行って来ました。やんばるへ行く前に、海岸性の植物を撮影しに行きました。サクヤアカササゲ(絶滅危惧IA類)が、花や実を付けていました。それからやんばるへ向かいました。森へ入ってしばらく進むと、タカクマソウ(絶滅危惧IA類)が、いくつも花を付けていました。周りでは、ツルランやナンバンキンギンソウが、きれいに咲いていました。また、ウエマツソウ(絶滅危惧IB類)も、花を咲かせていました。そして、ホンゴウソウ(絶滅危惧IB類)が開花しているのも沢山見つかりました。ホンゴウソウ科の豪華三役揃い踏みとなりました。
 林道沿いでは、ネバリミソハギ、ヒメマツバボタン、ワルナスビが花を咲かせていました。

 
サクヤアカササゲ

   
ツルラン

    
タカクマソウ

     
タカクマソウ

 
タカクマソウ                      ワルナスビ

 
ナンバンキンギンソウ

 
マツザカシダ

    
ウエマツソウ

    
ホンゴウソウ

   
ホンゴウソウ

    
ホンゴウソウ              ヒメマツバボタン


 
ネバリミソハギ