2009年2月15日
2月15日、山歩きの仲間と一緒にやんばるの森へ入りました。前回、クニガミサンショウヅルは、蕾だけだったので、その花を撮影したかったからです。森へ入る前に、友人宅でホウサイランが開花しているというので、撮影しました。リュウキュウアセビも満開していましたので撮影しました。それから、渓流を目指しました。途中、ヒメトケンランが、蕾をを付けていいる株が沢山見つかりました。清流へ着くと、アマミイナモリが、あちこちで可憐な花を咲かせて、かすかな優しい香りを放っていました。また、ヤクシマスミレとアマミスミレの谷間へ入りましたが、やはり、花は咲いていませんでした。気になったのは、谷間の中に大木が何本も倒れたり、折れ落ちたりしていることでした。 お目当てのクニガミサンショウヅルは、ようやく2o位の花の咲いている株を見つけることが出来ました。また、渓流沿いに、ケラマツツジが勢いよく、真っ赤な花を咲かせているのがありました。 林道沿いでは、エゴノキ、リュウキュウイチゴ、リュウキュウバライチゴ、サクラツツジ、ヤマモモがあちこちで花を咲かせていました。 |