やんばる通信

 

2007年8月31日

   8月31日、またしてもクロムヨウランを撮影しにやんばるの森へ行って来ました。クロムヨウランは午前中しか開かないので、今回は9時半には森の中へ入りました。株は数カ所でたくさん見つかりましたが、やはり咲き終わったものがほとんどでした。開花のタイミングが難しい花です。森の中で、久しぶりに2mを超すハブに出会い、大急ぎでカメラを取り出し夢中でシャッターを押し続けました。ヒメハブや、リュウキュウヤマガメにも出会いました。オナガエビネは、もう終わりかけていました。また、今年は当たり年なのか、ホンゴウソウとルリシャクジョウが、先週よりもさらにたくさん見つかりました。特に、ルリシャクジョウの瑠璃色は、薄暗い森の中でも、神秘的な色合いで咲いているのは、一目で分かります。そして、今回は、シロシャクジョウもたくさん見つかりました。森の中はもうすっかり秋の気配で、先週にも増して、キノコの仲間が幾種類も見つかりました。

  
クロムヨウラン

   
ハブ

  
ハブ                                       ハシカンボク

  
ヒメハブ

  
ルリシャクジョウ

  
シロシャクジョウ

  
シロシャクジョウ

        
ホンゴウソウ                           リュウキュウヤマガメ

  
ベニナギナタタケ                              エダウチホコリダケモドキ

  
キノコの仲間

  
キノコの仲間

  
キノコの仲間
   
キノコの仲間

  
キノコの仲間

  
キノコの仲間                                                                      シロオニタケ