2008年8月03日
8月3日、猛暑の中、やはり開花が気になって、やんばるの森へ、アコウネッタイランとナンバンキンギンソウの開花確認へ行って来ました。4週連続5回目なので、階段を、最初の分かれ道230段までは一気に登り、後続を待ちました。一休みして登り出すと、きれいに色づいたキンギンナスビが見つかりました。森の中では、ツルランが、まだあちこちで真っ白な花を咲かせていました。 目的地にたどり着きましたが、目指すアコウネッタイランは、数株が今にも咲きそうな蕾を付けているだけで、開花していませんでした。ちょっとショックで座り込んでいると、同行していたWさんが、「咲いている〜」と叫びました。よく見ると、木の陰に、白い可憐なガラス細工のような、光沢のある花を3輪咲かせていました。次に行った、ナンバンキンギンソウの場所では、数株がきれいに咲き出していて、新鮮な花の写真を撮る事が出来ました。1ヶ月に渡って、猛暑の中を頑張って登った疲れも、いっぺんに吹き飛びました。 |