やんばる通信

 

2008年7月21日

  7月21日も、この暑い中、やんばるの森へ行って来ました。今回の目的は、推定、百数十年は立つと思われるシコウランと、アコウネッタイランの開花確認でした。森へ入るとすぐに、リュウキュウアオヘビに2回遭遇しました。なぜか、最近よく出会います。
 シコウランのある岩場へ行く途中、真っ白なツルランが、あちこちで満開状態で咲いていました。シコウランは、蕾は上がっていませんでした。時期的にはこれからなので、またしばらくこの森へ通うことになりそうです。アコウネッタイランの群生地では、数株が蕾を付けていて、今にも咲きそうな感じでした。しかし、34℃の真昼の森は蒸し暑くて、熱中症寸前でした。サクラランが、あちこちで清楚な花を咲かせていて、癒されました。

  
ブソロイバナ                                 ムサシアブミの実

  
蛾の仲間                                キノボリトカゲ

    
ツルラン

  
ツルラン

  
サクララン

  
リュウキュウガキ                                                               リュウキュウアオヘビ


    
アコウネッタイラン