やんばる通信

 

2007年12月24日

  12月24日も、関東の写真家の方々を案内して、やんばるの森へ行って来ました。森の中では、ヒメフタバランの緑色と薄茶色の個体が見つかり、ヒメサザンカ、トクサランが満開で、辺りに甘い香りを漂わせていました。12月9日に見たチケイランが満開の花を付けていました。また、クニガミシュスランがまだ咲いていました。
   林道沿いでは、イイギリ、センリョウ、マンリョウ、アオノクマタケランの赤い実、、ルリミノキの瑠璃色の実が見事に色づいていました。
 場所を変えて、渓流へ行くと、お目当てのリュウキュウツワブキが残り少ない花をわずかにつけ、ナガバハグマは、まだまだいい状態の花を咲かせていて、中には、花茎が枝分かれをした株も見つかりました。ました。

  
ヒメフタバラン緑色

   
ヒメフタバラン薄茶色

   
クニガミシュスラン

  
ルリミノキ


   
チケイラン

   
チケイラン

   
トクサラン

   
ヒメサザンカ                            スズメバチの巣

   
ナガバハグマ                            リュウキュウツワブキ

   
イイギリ