座間味島

 9月17日、座間味島まで行って来ました。 前日、天候が良くて視界も良好でしたので、ふと思いついてフェリーやレンタカーの手配をしたら、ちょうどタイミング良く空いていました。
 那覇市から高速船で約50分、フェリーで2時間、西へおよそ40kmの東シナ海に浮かぶ島々「慶良間諸島(ケラマショトウ)」。透明度の高いすぐれた海域景観を有すること、珊瑚礁に多様なサンゴが高密度に生息することや、ザトウクジラの繁殖海域であることなど、沿岸から海域にかけて多様な生態系を有することが高く評価され、平成26年3月5日(サンゴの日)に「国立公園」に指定されました。
 座間味村は、その西半分の島々からなります。人が住む座間味(ざまみ)、阿嘉(あか)、慶留間(げるま)の三つの島と、数多くの無人島が作る内海は豊かなサンゴ礁が生き物をはぐぐむ海域として2005年、「ラムサール条約登録地」となり、世界的に認められました。
 真っ白なコーラルサンドのビーチに縁取られた緑の島々と、浅瀬のエメラルドブルーから深みの瑠璃色へと変化する内海のグラデーション。透明度抜群の海と世界屈指の珊瑚礁、数々の熱帯魚に彩られた美しい海中景観で知られ、一年を通じてダイバーが訪れます。
 大きなリゾートホテルはなく、ほとんどが家族経営の民宿やペンションです。洗練されたリゾートの非日常空間ではなく、自然に寄り添う南の島の暮らしを体感しながら過ごす事ができます。













  





  














  


   
マリリンの像

    
ヒメイヨカズラ                                イワダレソウ

    
マルバタケハギ                             サイヨウシャジン

  
ソナレムグラ                             ヤンバルセンニンソウ