ラン科 シュスラン属

ヤブミョウガラン(藪茗荷蘭)

Goodyera fumata

ヤブミョウガラン ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2008.03.30

ヤブミョウガラン     ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2008.03.30                                 沖縄県北部 2008.04.12

ヤブミョウガラン ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2008.04.12

ヤブミョウガラン ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2009.03.29

ヤブミョウガラン    ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2008.02.24 斑入                                    沖縄県北部 2012.03.28

ヤブミョウガラン    ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2012.03.28                                   沖縄県北部 2012.04.01

ヤブミョウガラン       ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2012.04.01                                 沖縄県北部 2013.04.06

ヤブミョウガラン       ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2015.04.08

ヤブミョウガラン       ヤブミョウガラン
沖縄県北部 2015.04.08


【特  徴】草丈50〜70の常緑の多年草。茎はほふくし、先は直立する。葉は広披針形で長さ20pで、4〜8葉を互生する。総状花序は頂生し、多数の花をつけ、数個ずつ順次咲かせる。花冠は赤褐色で、唇弁は淡黄褐色になり、先端は白色。花弁は長さ7〜8mm、線状倒披針形、唇弁は長さ7〜8mm、卵形で、先は尖り下方に反り返る。
  分布域の北限で、日本で唯一の産地。

【生育環境】 山地の石灰岩地の林床に地生する
【分  布】 沖縄島北部、台湾、中国南部、東南アジア
【開花時期】 3〜5月
【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧IA類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧IA類)