【特 徴】無葉のつる性多年草。茎は赤茶色で、分岐し、長さ20mにもなる。円錐花序は腋生し、15〜30pで、分岐して多数の花をつける。花は薄黄色。花は半開し、紫色を帯びた淡黄緑色、唇弁は白色で3つに浅く裂け、3列の長い板状突起と多数の糸状突起がある。 【生育環境】山地の自然林の林床に地生し、樹幹に這い上がる 【分 布】沖縄島北部、石垣島、西表島、与那国島 伊平屋島での記録はないが、2012.05.19に発見した 【開花時期】 5〜7月 【カテゴリ-】環境庁版RDB(絶滅危惧IA類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧II類) |