ラン科 ボウラン属

タカサゴボウラン(高砂棒蘭)

Luisia teres var. botanensis

タカサゴボウラン タカサゴボウラン
2013.07.28 石垣島

タカサゴボウラン
2014.07.04 石垣島

タカサゴボウラン    タカサゴボウラン
2014.07.04 石垣島

タカサゴボウラン    タカサゴボウラン
2014.07.04 石垣島

タカサゴボウラン
2014.07.04 石垣島


【特  徴】草丈10〜50cmの多年草。茎は円柱状。葉は多肉質で互生し、基部には鞘があり、茎を抱く。長さ6〜12cm、径3〜4mm。花は節から短い穂状花序を出し、2〜5個つける。背萼片と側萼片は黄緑色で、唇弁には濃紫色の斑紋があり、先端は2裂する。長さ11〜15mm。

【生育環境】日当たりのいい海岸近くの樹木や岸壁に着生する
【分  布】石垣島、西表島、与那国島、台湾
【開花時期】7〜8月
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