ラン科 ムヨウラン属

ムロトムヨウラン(室戸無葉蘭)

Lecanorchis amethystea

ムロトムヨウラン ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2007.09.19                                    沖縄県国頭村 2010.07.25

ムロトムヨウラン  ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2012.06.09

ムロトムヨウラン  ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2012.06.09                                沖縄県国頭村 2017.07.03

ムロトムヨウラン  ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2018.07.07

ムロトムヨウラン  ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2018.07.07

ムロトムヨウラン  ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2018.07.07

ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2018.07.07

ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2018.07.07

ムロトムヨウラン
沖縄県国頭村 2018.07.07


【特  徴】草丈30〜45p程の葉を欠く菌従属栄養植物の多年草。花茎は20〜45pで、直立して硬く、黒味を帯びる。上部にまばらに少数の花を付ける。花序の長さは6〜15p。花被片は薄く、半透明がかった乳白色。唇弁の先は顎状で、淡紫色。唇弁は5脈でわずかに3裂する。蕊柱は唇弁と合着し、基部は毛を散生する。果実は明るい褐色で、花序軸に対し20〜45度程。
クロムヨウランとの相違点は、茎の高さが30〜45cmと大型であること、花の付く間隔が5〜10mm間隔とややまばらであること、果実が茎に対してクロムヨウランより鋭角に付くことなどである。
クロムヨウの開花は、基本的に午前中の早い時間で、昼頃にはもう半分開じていることが多いが、ムロトムヨウランは昼前でも、きれいに開いている。クロムヨウランに似ているため、混同されていた。詳細な研究の結果、沖縄島北部がムロトムヨウランの新産地と判定された。
 
【生育環境】山地の自然林の林床に生える
【分  布】四国(高知県)、沖縄島北部
【開花時期】7〜9月
【カテゴリ-】