ラン科 キバナシュスラン属

キバナシュスラン(黄花繻子蘭)

Anoectochilus formosnus

キバナシュスラン           キバナシュスラン
沖縄県北部 2012.07.21

キバナシュスラン キバナシュスラン
沖縄県北部 2012.07.21

キバナシュスラン        キバナシュスラン
沖縄島北部 2013.12.10

キバナシュスラン        キバナシュスラン
沖縄島北部 2013.12.10

キバナシュスラン        キバナシュスラン
沖縄島北部 2013.12.10

キバナシュスラン        キバナシュスラン
沖縄島北部 2013.12.10

キバナシュスラン        キバナシュスラン
沖縄島北部 2013.12.10

キバナシュスラン
沖縄県北部 2014.06.28



【特  徴】草丈10〜20pの常緑多年草。葉は数枚が茎の基部近くに集まって付き、表面は暗緑色でビロード状の白い網目模様が葉脈上にあり、裏面は赤紫色を帯びる。茎先に総状花序を出し、3〜5個程の花を疎らに付ける。萼片は赤褐色で、花弁は白色。花弁のうちの唇弁は白く、先は2つに裂けてY字形となる。つけ根から中央にかけて5〜7対の黄色い糸状突起がある。

 【生育環境】山地の自然林の林床に生える
 【分   布】沖縄島北部、石垣島、西表島、台湾
 【開花時期】11〜1月
 【カテゴリ-】環境庁版RDB:絶滅危惧TB類    沖縄県版RDB: 絶滅危惧TB類