ラン科　イナバラン属

イナバラン（稲葉蘭）
オオギミラン（大宜見蘭）

Anoectochilus inabai Hayata

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沖縄県国頭村 2007.01.03　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沖縄県国頭村 2007.05.20

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沖縄県国頭村 2008.04.27 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沖縄県国頭村 2008.05.18

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沖縄県国頭村 2008.06.14

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沖縄県国頭村 2008.06.14

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沖縄県国頭村 2008.06.19

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沖縄県国頭村 2008.06.19

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沖縄県国頭村 2015.05.30

【特　　徴】小形の草丈10～15㎝の多年草。茎はほふくし、先は直立する。葉は暗緑色で、卵状長楕円形、長さ４～５㎝を４～５枚つける。総状花序は頂生し、４～５花を10cm前後つける。萼片と花弁は６mm程度。帯紫緑色で、白色の網目状の模様が入り、唇弁は白色で、先端は２裂してＹ字形となる。

　【生育環境】　山地の自然林の林床に生える
　【分　　　布】　沖縄本島、西表島、屋久島、台湾
　【開花時期】　６～７月
　【カテゴリ-】環境庁版RDB（絶滅危惧IA類）　沖縄県版RDB（絶滅危惧IB類）