ラン科 シュスラン属

ハチジョウシュスラン(八丈繻子蘭)

Goodyera hachijoensis

ハチジョウシュスラン ハチジョウシュスラン
大宜味村 2007.03.31                                       大宜味村 2008.01.06

ハチジョウシュスラン ハチジョウシュスラン
国頭村 2008.05.26                                      国頭村 2008.10.19

ハチジョウシュスラン ハチジョウシュスラン
国頭村 2008.10.19                                   大宜味村 2012.02.19

ハチジョウシュスラン   ハチジョウシュスラン
石垣島 2012.05.13                                        2014.11.11 西表島

ハチジョウシュスラン     ハチジョウシュスラン
2014.11.11 西表島                                2016.01.31 大宜味村


【特  徴】草丈10〜25pの常緑の多年草。茎は匍匐し、先は直立する。葉は斜卵状頂楕円形〜狭卵形の長さ3〜8pで、4〜8葉を互生し、葉の中央に帯状の白く太い筋斑が入る。総状花序は頂生し、密に多数の花をつける。花は白色で淡紅色を帯びる。花弁は長さ3〜4mm。

【生育環境】山地の石灰岩地の林床に地生する
【分  布】沖縄島北部、伊平屋島、久米島、石垣島、西表島、伊豆諸島、屋久島、トカラ列島、奄美大島、徳之島
【開花時期】3〜5月

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