ラン科 フウラン属

フウラン(風蘭)

Neofinetia falcata

フウラン
沖縄県 2013.07.24 自生

フウラン
沖縄県 2013.07.24 自生

フウラン
沖縄県 2013.07.24 自生

フウラン
沖縄県 2013.07.24 自生

フウラン
沖縄県 2013.07.24 自生

フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン    フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン    フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン    フウラン
沖縄県 2014.07.29 自生

フウラン
沖縄県 2015.07.20 自生

フウラン    フウラン
沖縄県 2015.07.20 自生

フウラン   フウラン
沖縄県 2019.09.29


【特  徴】草丈10〜20pの小形の常緑の多年草。茎は長さ5〜15cm、しばしば分枝し、多数の葉を2列に互生する。葉は革質で、広線形、長さ6〜12cm。総状花序は腋生し、長さ5〜7cm、2〜5花をつける。花は白色で、琉球列島産では、時に淡紅色を帯びる。蕚片と花弁は長さ1cmで、倒披針状長楕円形。唇弁は長さ7〜9mmで、3裂し、側裂片は半円形。中央裂片は狭卵形で、基部に長さ4〜5cmの湾曲する線形の距があり、夕方に芳香を発する。

【生育環境】低地の樹幹や岩上に着生する
【分  布】伊平屋島、伊是名島、沖縄島、伊江島、北大東島、本州、四国、九州、屋久島、奄美大島、徳之島、朝鮮、中国南部
【開花時期】5〜8月
【カテゴリ-】環境庁版RDB(絶滅危惧II類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧IA類)