シマタキミシダ
Anthrophyum formosanum
２００８．０７．２４ 西表島
２００８．０７．２４ 西表島
２００８．０７．２４ 西表島
| 渓流沿いの空中湿度の高い岩上などに見られる常緑の多年性シダ。根茎は短く、匍匐または斜上する。葉柄はほとんどなく、葉身は倒披針形の単葉で長さ１５〜２０cm。全縁。尾状に伸びる先端に向けて次第に狭くなる。下部を除いて中肋がある。胞子嚢群は脈上に連続してつく。 分布：沖縄島北部、石垣島、西表島 石垣島の１箇所と西表島以外は絶滅・消失・近年未確認といわれている。 環境省カテゴリー：絶滅危惧ＩＡ類 沖縄県カテゴリー：絶滅危惧ＩＡ類 |
