ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属

リュウキュウヒモラン

Lycopodium sieboldii Miq. var. christensenianum

リュウキュウヒモラン
2005.02.12 国頭村


リュウキュウヒモラン
国頭村


リュウキュウヒモラン
国頭村


リュウキュウヒモラン  リュウキュウヒモラン
2012.10.22 国頭村
                          2018.07.18 国頭村

リュウキュウヒモラン
2018.07.18 国頭村


山地の樹幹、岩上に着生し下垂する常緑の多年生シダ。茎は紐状で束生して3〜4回分岐し、長さ20〜50cm。葉は麟片状で密生して茎に着生する。胞子嚢穂は頂生し、紐状で、長さ5〜15mm。ヒモランの変種で、違いは茎の基部近くの葉が開出するところ。
県内の分布は沖縄島北部、石垣島、西表島。自生地は限られ、個体数は極めて少ない。
沖縄県カテゴリー:絶滅危惧IA類  環境省カテゴリー:絶滅危惧IA類