【特 徴】長さ3〜10mの蔓性常緑木本。茎の下部は木質化する。葉は1回3出複葉で、小葉は卵形〜長卵形、長さ5〜12p。薄い革質で、先は鋭く全縁。表面はやや光沢がある。液生する円錐花序は長さ10〜20cmぐらいで多数の白い花をつける。花径は20〜25o。長楕円状披針形の長さ10o程の額片4枚が十字に水平に開く。先端は尖る。花糸の長さは3〜6o、花柱の長さは15〜20oで黄褐色。 【生育環境】常緑樹林の林縁 【分 布】九州(種子島、屋久島以南)〜南西諸島、台湾、中国南部、東南アジア 【開花時期】4〜9月 【カテゴリ-】 |