イラクサ科  カラムシ属

ヤエヤマラセイタソウ

Boehmeria yaeyamensis

ヤエヤマラセイタソウ
2014.03.17 石垣島

ヤエヤマラセイタソウ
2014.03.16 石垣島

ヤエヤマラセイタソウ
2018.04.20 石垣島

ヤエヤマラセイタソウ   ヤエヤマラセイタソウ
2018.04.20 石垣島

ヤエヤマラセイタソウ
2018.04.26 石垣島


【特   徴】草丈30〜50cmの多年草。茎は単立、または束生して群生状になり、粗毛を密生する。葉は対生し、卵状円形で長さ4〜10cmで鈍鋸歯縁があり、下面に粗毛を密生する。雌雄異株で、雄花序は単立し長さ10〜20cm。雌花序は腋生の穂状花序で、長さ3〜10cm。

【生育環境】海岸の岩場や、日当りのよい原野    自生地は限られる
【分   布】石垣島、西表島、与那国島  八重山諸島の固有種
【開花時期】3〜5月?
【カテゴリ-】沖縄県版RDB:絶滅危惧II類  環境省版RDB:準絶滅危惧