【特 徴】長さ5〜10mになる蔓性の常緑木本。葉は3小葉からなり、頂小葉は卵状長楕円形〜卵形で、長さ6〜18cm、幅4〜12p。全縁で先は尖り、3〜5対の側脈がある。花は茎からぶら下がり、20〜40pの花柄の先に、10〜30花を散房花序につける。花は淡黄緑色〜緑白色で、長さ3〜4cm。豆果は長楕円形の扁平で、長さ8〜14cm、幅3.5〜5.5cm、種子は1〜5個で、扁平の円形。 【生育環境】海岸林の中の高木に巻きつく 【分 布】沖縄本島、石垣島、小浜島、西表島、台湾、小笠原、台湾、中国南部 (海南島)、東南アジア、太平洋諸島、インド、オーストラリア 【開花時期】12〜4月 【カテゴリ-】準絶滅危惧 |