【特 徴】草丈10〜30pの低木。木質化した茎は細かく分岐し、無毛で黒色。茎は分枝して上部に葉を束性する。葉は長さ1〜2cm程度のへら形で、先端は円く、全縁の革質。花は葉の基部から5〜25cmの花茎を1〜2本伸ばし、その先端に円錐花序をつける。花冠は筒状で、5裂し、白色の中心部が薄い黄色。 名前の由来は、葉の落ちた跡の幹が松のようであることから磯の松の意で「イソマツ」 【生育環境】海岸の岩場や砂地 【分 布】北大東島、南大東島 【開花時期】8〜12月 【カテゴリ-】沖縄県版RDB: 絶滅危惧IB類 環境省版RDB: 絶滅危惧U類 |