キク科　ツワブキ属

ツワブキ（石蕗）

Farfugium japonicum

ツワブキ ツワブキ
２００３．１１．１６　本部町　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００５．０１．１０　本部町

ツワブキ ツワブキ
２００５．１２．２５　白花　本部町

ツワブキ ツワブキ
２００６．１２．１７　ストロー咲き　本部町　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００７．１２．１６　白花　本部町

ツワブキ　　　　　ツワブキ
２０１２．１１．２０　国頭村

ツワブキ　　　　ツワブキ
２０１３．１２．０８　国頭村

ツワブキ　 　　　ツワブキ
２０１４．１１．２６　伊平屋島　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１４．１２．０７　伊是名島

ツワブキ　 　　　ツワブキ
２０１５．１２．１８　浦添市　ウコン色

ツワブキ　　　　　ツワブキ
２０１７．１１．１９　国頭村　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１７．１２．１０　国頭村

ツワブキ　　　　ツワブキ
２０１８．１１．２４　国頭村

ツワブキ　　　　ツワブキ
２０１８．１２．１６　国頭村

ツワブキ
２０１８．１２．１６　国頭村

ツワブキ　　　　ツワブキ
２０１９．１２．０８　国頭村

ツワブキ　　　　ツワブキ
２０１９．１２．１０　国頭村

ツワブキ　　　　ツワブキ
２０１９．１２．１０　国頭村

【特　　徴】草丈30～60㎝の多年草。地下に短い茎があり、地上には葉だけが出る。葉は根生葉で、葉身は基部が大きく左右に張り出し、全体で円形に近くなる。長い葉柄を持ち、葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心につく。これらの点はフキによく似ている。その葉は厚くて表面につやがあり、緑色が濃く、若いときには綿毛が多い。葉の間を抜けて花茎を伸ばし、その先端に散房花序をつけ、直径５cm程度の黄色い花を数輪咲かせる。
　ツワブキの名は、艶葉蕗（つやばぶき）、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。沖縄方言では「ちぃぱっぱ」という

【生育環境】日当たりのいい山地の道端、山裾の斜面や林縁
【分　　布】北海道（南部）～沖縄、中国、台湾
【開花時期】10～１月
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