ニシキギ科 ツルウメモドキ属

テリハツルウメモドキ(照葉蔓梅擬)

Celastrus punctatus

テリハツルウメモドキ     テリハツルウメモドキ
雌花      2015.08.06 読谷村      雄花

テリハツルウメモドキ     テリハツルウメモドキ
2016.03.27 うるま市 雄花

テリハツルウメモドキ     テリハツルウメモドキ
2016.03.27 うるま市 雄花

テリハツルウメモドキ     テリハツルウメモドキ
2016.03.27 うるま市 雌花

テリハツルウメモドキ     テリハツルウメモドキ
2016.03.27 うるま市 雌花

テリハツルウメモドキ     テリハツルウメモドキ
2016.12.03 うるま市


【特  徴】半常緑の蔓性木本。雌雄異株。枝は初めは黄緑色で、次第に茶褐色になる。葉は互生し、長さ5〜8cm程の卵状楕円形〜長楕円形。薄い革質で浅い鋸歯があり、表面は光沢があって両面無毛。葉腋から短い集散花序をを出し、黄緑色で5mm程の小さな花を2〜3個つける。花弁は5個。果実は直径7〜8oの球形朔果で、秋〜冬に黄色に熟すると3つに裂け、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が出る。

【生育環境】林縁
【分  布】山口県、九州、沖縄
【開花時期】5〜7月
【カテゴリ-】