フトモモ科 テンニンカ属
テンニンカ(天人花)
Rhodomyrtus tomentosa
2000.06.09 東村
2010.05.23 東村
2011.06.04 東村
2011.06.04 東村
2014.09.13 伊是名島
2015.05.30 東村
2019.08.24 恩納村
2019.08.24 恩納村
2019.08.24 恩納村
【特 徴】茎は直立し、高さ1〜2mの常緑低木。葉は長楕円形で、主脈が1本目立つ。裏面は白い毛に覆われている。花は、対生する葉の葉腋から1p程の花柄を出し、花柄先に芳香のある径3cm程度の淡紅紫から紅紫の花を付ける。開花後、10〜15oの緑色の釣鐘状果実を付け、9月頃に黒紫色に熟す。果実は甘く、皮を剥いて食べることが出来る。
【生育環境】林縁や農道沿の国頭マージ地帯
【分 布】琉球列島、中国南部、台湾、東南アジア、マレーシア、フィリピン
【開花時期】5〜9月
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