イラクサ科 カラムシ属

タイワントリアシ(台湾鳥足)

Boehmeria formosana

タイワントリアシ タイワントリアシ
2011.09.24 大宜味村

タイワントリアシ   タイワントリアシ
        2011.09.24 大宜味村                               2013.06.23 大宜味村

タイワントリアシ    タイワントリアシ
2013.06.23 大宜味村

タイワントリアシ    タイワントリアシ
2015.01.04 東村

タイワントリアシ
2015.01.04 東村

タイワントリアシ    タイワントリアシ
2015.07.02 名護市

タイワントリアシ    タイワントリアシ
2015.07.02 名護市

タイワントリアシ
2017.10.08 名護市


【特  徴】高さ50〜100pの多年生草本。茎は径5mm程度で分岐せず、直立または斜上する。葉は対生し、卵状披針形で、長さ10〜20cm、幅5〜10cm。先端は鋭尖頭で、基部は広いくさび形か円形。縁は鋸歯縁で、下面には微毛がある。葉の表面には、3行脈が明瞭に見られる。花は、葉腋から穂状に極小の淡黄白色花を多数付ける。上部に雌花序、下部に雄花序が付く雌雄同株。

【生育環境】湿り気のある低地の林内
【分  布】九州〜沖縄県(奄美群島を除く)、台湾
【開花時期】7〜10月
【カテゴリ-】絶滅危惧II類