マメ科 クズ属

タイワンクズ(台湾葛)

Pueraria montana

タイワンクズ  タイワンクズ
2008.09.20 浦添市

タイワンクズ    タイワンクズ
2010.10.11 東村

タイワンクズ    タイワンクズ
2013.10.03 国頭村

タイワンクズ  タイワンクズ
2013.10.03 国頭村

タイワンクズ
2014.10.07 白花 宜野湾市

タイワンクズ    タイワンクズ
2014.10.07 白花 宜野湾市

タイワンクズ    タイワンクズ
2014.10.07 白花 宜野湾市村

タイワンクズ    タイワンクズ
2017.09.24 東村

タイワンクズ    タイワンクズ
2017.10.08 名護市

タイワンクズ    タイワンクズ
2017.11.26 うるま市


【特  徴】大型の多年生蔓性植物。茎は長さ10m以上まで伸びる。葉は長さ10〜13cmの3出複葉で、葉の表は褐色の長毛があり、裏にも白灰色の長い毛がある。葉には鋸歯がなく、主脈や側脈が目立つ。花は、葉腋から15〜25p程の花茎を出し、茎の先に10〜15pの密な花を咲かせる。1花は、長さ約1cmの薄青紫色。豆果は扁平で長さ3〜7p、幅8〜15mm程で、表面に褐色の粗毛を密布する。蔓は左巻き。
 和名の由来は、台湾産のクズの意味。  タイワンクズの根は漢方薬の「葛根湯」の材料として利用される。

【生育環境】人里、田畑、原野、道端、放棄畑、伐採跡地
【分  布】奄美大島〜沖縄諸島、台湾、南中国、インドネシア
【開花時期】9〜11月月
【カテゴリ-】