トウダイグサ科 タカサゴコバンノキ属
タイワンヒメコバンノキ(台湾姫小判の木)
Breynia formosana
2012.05.27 国頭村
2012.05.27 国頭村
2014.09.13 伊是名島
2014.09.13 伊是名島
2014.09.13 伊是名島
2015.06.20 国頭村
2015.11.03 国頭村
【特 徴】樹高50〜90cm程の常緑小低木。2叉状によく分枝する。葉は互生し、単葉の広卵状楕円形(小判形)で、長さ2〜4cm。薄い膜質の無毛で全縁。裏は灰白色。雌雄同株。葉腋に緑色の小花を付ける。雄花は3個、雌花は1個ずつ。果実は液果で球形の直径約5o。長円形(小判形)の果実は黒く熟する。 オオシマコバンノキを小形にしたようで、葉も細い。
【生育環境】隆起珊瑚礁の岩場
【分 布】奄美大島以南〜沖縄諸島、台湾
【開花時期】2〜5月
【カテゴリ-】絶滅危惧IA類