カヤツリグサ科 カヤツリグサ属

スナハマスゲ(砂浜菅)

Cyperus stolonifer Retz.

スナハマスゲ
2018.10.17 西表島


スナハマスゲ
2018.10.17 西表島


スナハマスゲ     スナハマスゲ
2018.10.17 西表島

スナハマスゲ     スナハマスゲ
2018.10.17 西表島

スナハマスゲ     スナハマスゲ
2018.10.17 西表島

スナハマスゲ     スナハマスゲ
2018.10.17 西表島


【特  徴】草丈30〜40p程の多年草。根茎は長く横走する。葉は長さ30〜40p、幅2〜3o程で、基部の鞘は褐色。有花茎は10〜30cm。苞は3枚で花序よりも長い。花序枝は2〜7本で、分花序は2〜7個の小穂をつけ、赤褐色〜淡赤褐色で疎らに15〜20個の花をつける。痩果は長楕円形で稜があり、長さ1.2〜1.5mm。濃褐色に熟する。

【生育環境】海岸の砂浜
【分  布】宮古島、石垣島、西表島、外離島、内離島、小浜島、台湾、中国南部、熱帯アジア、オーストラリア、アフリカ
【開花時期】7〜10月
【カテゴリ-】 沖縄県版RDB:絶滅危惧U類