シロフジマメ（白藤豆）
Lablab purpureus subsp. bengalensis
２０１３．０１．２８ 沖縄市
２０１３．０１．２８ 沖縄市
| 【特 徴】草丈５ｍ程になる蔓性多年生草本。茎は他の植物に絡み付き伸びる。葉は長い葉柄があり、互生する。葉身は３出複葉で、小葉は広卵形の長さ４～８㎝、幅３～６㎝。先は鈍く尖る。葉腋から30～50㎝の穂状花序に、１～２㎝程のマメ科特有の蝶形の白色花を10～20個程咲かせる。花後、長さ４～６㎝、幅１～２㎝の莢果を付ける。莢の中に種子が１～２個入っている。 名前の由来は、フジの花を逆さにしたような咲き方をするので付けられた。「フジマメ」の変種。 【生育環境】フェンス、棚、柵、林縁、道端、荒地 【分 布】西日本 熱帯アフリカ、インド、東南アジア原産 【開花時期】10～２月 【カテゴリ-】 |
