アカネ科
ボチョウジ属
シラタマカズラ(白玉葛)
Psychotria serpens
2007.03.25 東村
2007.03.25 東村 2013.05.19 東村
2013.06.08 国頭村
2013.06.17 東村
2013.06.23 東村
2013.06.23 東村
2013.12.09 東村
2015.01.04 東村 斑入り
2019.02.01 大宜味村
【特 徴】草丈2〜5mの林縁に生育する常緑藤本。全体に毛は無く、葉は対生し小さな鋸歯がある。不着根を出して岩やほかの樹木によじ登る。枝先に集散花序出し、直径4mmほどの目立たない白色の花をつける。花冠は短い漏斗形で、先は5裂する。10月下旬から12月には直径約5mmの白く美しい球形の実をつける。シラタマカズラの名はこの実の特徴をよく示している。
【生育環境】海岸近くの低地から山地の林縁
【分 布】本州(和歌山県)、四国南部、九州南部、琉球列島
【開花時期】5〜7月
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