ツユクサ科 ツユクサ属

シマツユクサ(島露草)

Commelina diffusa

シマツユクサ シマツユクサ
2012.04.28 大宜味村

シマツユクサ シマツユクサ
2012.05.23 浦添市

シマツユクサ シマツユクサ
2012.05.23 浦添市

シマツユクサ    シマツユクサ
2014.11.08 名護市                                   2014.11.27 伊平屋島

シマツユクサ
2014.11.27 伊平屋島


【特  徴】草丈20〜50pの一年草生草本。茎は地面を這って斜上する。葉は無柄で互生し、茎を巻き込む苞葉の形で、披針形〜卵状披針形の長さ5〜8p、幅1〜2p。縁は波打って平行脈が走り、先は尖る。葉柄より10〜15o程の花柄を出し、淡青色の花を付ける。総苞は幅狭く、広げると狭卵形で、先は次第に長く尖る。花弁は大きさがほぼ同じで、10〜15o程度。

【生育環境】湿った畑地、溝地、藪地、路傍、林縁
【分  布】種子島、屋久島以南の南西諸島各島、アジアの亜熱帯、熱帯アジア
【開花時期】周年
【カテゴリ-】