アカネ科 ミサオノキ属

シマミサオノキ(島操の木)

Aidia canthioides

シマミサオノキ シマミサオノキ
2015.05.09 東村

シマミサオノキ    シマミサオノキ
2015.05.09 東村

シマミサオノキ    シマミサオノキ
2015.05.17 東村

シマミサオノキ    シマミサオノキ
2015.05.17 東村

シマミサオノキ    シマミサオノキ
2017.05.23 国頭村

シマミサオノキ    シマミサオノキ
2017.11.07 国頭村

シマミサオノキ シマミサオノキ
2017.11.07 国頭村


【特  徴】樹高1.5〜4mの常緑低木。葉は対生し、長披針形〜長楕円形で5〜18cm、幅2〜6.5cm程。先は尖り全縁。薄い革質で両面とも無毛。花は枝先に集散花序になって数個つき、小さくて目立たない。白色〜クリーム色。花筒は細い円筒形で、長さ約1cm程、先は5裂して広く開き、裂片は広線形で先は短く尖る。花柱は長さ約8mm、雄蕊とともに花の外へ伸びる。果実は球形。未熟なうちは緑色で、黒熟する。

【生育環境】山地の常緑広葉樹林内
【分  布】奄美大島以南〜沖縄、台湾、中国南部
【開花時期】4〜5月
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