クスノキ科　クスノキ属

シバニッケイ（柴肉桂）

Cinnamomum doederleinii

シバニッケイ シバニッケイ
２０１２．０５．０３　国頭村

シバニッケイ シバニッケイ
２０１２．０５．０３　国頭村　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１２．０５．１９　伊平屋島

シバニッケイ シバニッケイ
２０１２．０５．１９　伊平屋島　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１３．０５．１９　国頭村

シバニッケイ　　 シバニッケイ
２０１４．０５．２３　名護市

シバニッケイ　　　　 シバニッケイ
２０１５．１０．２０　国頭村

シバニッケイ
２０１５．１０．２０　国頭村

【特　　徴】樹高５～８ｍの常緑小高木。新枝は淡緑色で後に赤褐色。弱い稜がある。葉は対生し、楕円形～披針状楕円形の長さ４～６㎝、幅1.5～2.5㎝。厚い革質で先は次第に尖る。全縁の両面無毛で３行脈が目立つ。脈は裏面に隆起し裏面は灰白色。葉腋に花序を出し、淡黄緑色の小花を付ける。果実は液果で偏球形。
　アオスジアゲハの食草

【生育環境】日当たりの良い山地、広葉樹林内や林縁
【分　　布】奄美大島～西表島　琉球列島固有
【開花時期】５～６月
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