ミカン科 サルカケミカン属

サルカケミカン(猿掛蜜柑)

Rutaceae Toddalia

サルカケミカン      サルカケミカン
2009.01.11

サルカケミカン サルカケミカン
2009.01.11

サルカケミカン サルカケミカン
2011.12.29 名護市

サルカケミカン    サルカケミカン
2014.01.19 恩納村

サルカケミカン    サルカケミカン
2014.01.19 恩納村


【特  徴】10〜30mの常緑半蔓性植物。枝に鋭い棘がある。葉は三出葉、長楕円形で長さ3p前後。陽光地を好むが、半日陰でも十分生育する。自生地は大木の下などにあって、陽はあまり射さない場所が多い。黄緑色の花が葉腋から数個出て開花するが、小さくて目立たない。春になって球形の果実となる。果実は橙色に熟す。葉はアゲハチョウの食草

【生育環境】石灰岩地帯の林内
【分  布】奄美、沖縄、台湾、スリランカ、フィリピン、南中国、インド
【開花時期】12〜2月
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