キンポウゲ科
センニンソウ属
サキシマボタンヅル(先島牡丹蔓)
Clematis chinensis
2012.05.13 石垣島
2012.05.13 石垣島
2012.06.23 本部町
2012.06.23 本部町
2012.06.23 本部町
2012.06.23 本部町
2013.09.05 伊江島
2015.06.15 沖縄市
【特 徴】長さ4〜8mになる蔓性の常緑木本。茎は長く伸びて分枝する。葉は対生し、3出葉〜5出葉。卵形〜卵状披針形の長さ3〜7pで、全縁である。無毛で、乾くと黒変する。花は散房花序になり、多数付く。苞は長楕円状披針形で、白色の長さ約5〜8o。ボタンヅルの名前がついているが葉には鋸歯がない。 「威霊仙」という漢方薬になる。
【生育環境】日当たりの良い低地の林縁
【分 布】沖縄島、伊江島、久米島、宮古島、伊良部島、石垣島、黒島、西表島、台湾、南中国
【開花時期】5〜9月
【カテゴリ-】