モッコク科 ナガエサカキ属

リュウキュウナガエサカキ(琉球長柄榊)

Adinandra ryukyuensis

リュウキュウナガエサカキ リュウキュウナガエサカキ
 2012.07.14 国頭村

リュウキュウナガエサカキ     リュウキュウナガエサカキ
2012.07.14 国頭村

リュウキュウナガエサカキ
リュウキュウナガエサカキ
2012.07.14 国頭村

リュウキュウナガエサカキ     リュウキュウナガエサカキ
2014.06.21 国頭村


リュウキュウナガエサカキ     リュウキュウナガエサカキ
2015.06.21 国頭村


【特  徴】樹高3〜5m程の常緑小高木。樹皮は褐色で滑らか。枝は緑色で密に伏毛が生える。葉は単葉で互生し、楕円形〜長楕円状披針形〜倒卵形。長さ5〜11pで、基部に微細な鋸歯があって裏面に伏毛がある。花は両性花で、萼片、花弁とも5個。萼片の先は尖り、長さ約1pで花弁は白色。果実は球形で、直径約1p程の液果で黒熟する。

【生育環境】山地の林内、林縁
【分  布】沖縄本島北部の固有種
【開花時期】6〜7月
【カテゴリ-】